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ゲームクリエイター育成会議1 馬場保仁(株式会社ファリアー代表取締役社長)ゲームデザイナーの育て方(上)
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小野憲史/ゲームジャーナリスト 馬場保仁/株式会社ファリアー代表取締役社長 本書は「専門学校・大学でゲームクリエイター教育を行なわれている、悩める先生方」に向けたインタビュー本です。 私事で恐縮ですが、2017年5月から東京・千駄ヶ谷にある専門学校東京ネットウエイブで非常勤講師を始めました。当初はゲームライター(ゲームメディアに記事を書くライター)教育を行う予定でしたが、いくつかの事情により、ゲームデザイナー教育に片足を突っ込んだようなカリキュラムになっています。 ただし、自分はこれまでゲームライター/ゲームジャーナリストとして仕事をしてきました。そのため、ゲームデザイナーの経験もなければ、商業ゲーム開発に携わった経験もありません。そのため何を教えたらいいかわからず、無我夢中で毎週受業を行っているうちに、初年度がすぎていきました。 そんなふうに苦心しながら、「何かゲームクリエイター教育に役立つ参考書があればいいのに」と、ずっと思っていました。 きっと自分と同じような悩みを抱えられている先生方が、全国にいるはずです。 そこで創刊号ではゲーム業界の採用支援活動などを手がける、ファリアーの馬場保仁さんに話を伺ってきました。本書が授業づくりの処方箋になれば幸いです。 小野憲史/ゲームジャーナリスト ・ゲーム専門学校の先生をやってみて ・座・芸夢からHEAT、そして駿馬へ ・ゲームの企画書は9項目で書ける ・プロのアドバイスは時として有害 ・いかに学生に気づきを与えるか 28ページ A5サイズ 発行日:2018年3月30日
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第12号 コンテンツツーリズム論叢
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コンテンツツーリズム、アニメ聖地巡礼、マンガ・アニメを活用した地域振興・観光振興・まちおこしに関する論考集です。 目次 「観光振興策とポップカルチャー作品との関係性に関する研究 ―織田信長ゆかりの地を事例として―」 「女性オタクは『萌え』を『かわいい』でどこまで包摂できるか ―『艦隊これくしょん』のゲーム構造・プレイヤーの語りから迫る文化消費の在り方―」 「VTuberと現代社会」 「痛マンホールは現代の「踏み絵」なのか ―『ラブライブ!サンシャイン!!』沼津マンホール事件で浮かぶ今後の課題―」 発 行 :コンテンツツーリズム研究会 発行日 :2018年8月12日 版 型 :A5サイズ ページ数:132ページ
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第10号 コンテンツツーリズム論叢
¥1,100
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コンテンツツーリズム、アニメ聖地巡礼、マンガ・アニメを活用した地域振興・観光振興・まちおこしに関する論考集です。第10号では、『花咲くいろは』『ラブライブ!サンシャイン!!』などの事例を中心に地域とのタイアップついての論考を掲載しています。 目次 「アニメ作品を活用した製作者と地域のマーケティング戦略に関する研究」(主な事例:『花咲くいろは』/石川県金沢市湯涌温泉他) 「静岡県沼津市『ラブライブ!サンシャイン!!』から考えるアニメ舞台と地域社会 ―タイアップの観点から捉える、萌えおこし・聖地巡礼研究への視座の提案ー」 「『ガールズ&パンツァー』新たな取組―茨城県久慈郡大子町の事例より―」 「n次創作しない巡礼者達―『君の名は。』にみる、フィルムツーリズム化した『シン・聖地巡礼』―」 発 行 :コンテンツツーリズム研究会 発行日 :2016年12月31日 版 型 :A5サイズ ページ数:108ページ